無料ドローン練習場:東京から1時間で行ける古河市営ドローンフィールド

無料ドローン練習場:東京から1時間で行ける古河市営ドローンフィールド

思い切ってドローンを買ったんだけど、

「どこで飛ばせばいいか分からない」、「東京はほとんど人口密集地で飛ばせない」、「練習場って料金が高いところが多い」

って思ったりしてませんか?

しかも、気軽に飛ばす場所が無いと練習もなかなか出来なくて、実際に空撮が必要な場合にいきなり飛ばすのも不安ですよね。確かに、最近はドローンの規制が厳しくて飛ばす場所って無いですよね。航空法についても気にしないといけませんしね。

でも実は、東京から車で1時間ほどで行ける無料のドローン練習場があるんです。ここは、場所は栃木県の古河市で実際に行ってみましたので、現地の詳細をこの記事では伝えていきます。

無料のドローン練習場は、関東だとかなり少ないのでかなりオススメです。ぜひ、この記事を参考にして無料のドローン練習場を活用してみてください。

 

無料のドローン練習場:古河ドローンフィールド

栃木県の古河市の河川敷にあるドローン練習場です。無料である理由は、なんと古河市の市営のドローン練習場だからです。それでは、この練習場までのアクセスと利用までの流れをお伝えしていきます。

古河ドローンフィールドまでのアクセス方法

都内から東北道で加須ICまで行き、そこから20分で古河市 古河スポーツ交流センターに到着です。

住所:

古河市 古河スポーツ交流センター
〒306-0047 茨城県古河市立崎510−1
補足:古河市 古河スポーツ交流センターで受付をしますが、練習場はそこから車で5分ほどの河川敷になります。

利用までの流れ

まずはドローンフィールドを管理している古河スポーツ交流センターに電話での事前予約が必要です。

①利用の予約の電話をして、利用する日時を決める

当日に電話しても、空いていれば予約できます。比較的空いていますが、たまにイベントなどで貸切になっている日もありますので注意してください。

②当日、予約した日時に古河スポーツ交流センターへ行く

③古河スポーツ交流センターで申込書と誓約書の記入

保険の加入が必須になります。

④古河ドローンフィールド(ドローン練習場)へ向かう

受付と練習場の場所は別々です。受付をしたら、車で5分のところにある河川敷の練習場へ向かいましょう。

交流センター→練習場まで道順 (ファイル名:1.pdf サイズ:7.40MB)

 

補足:ドローン練習場がオープンしました。(古河市公式サイト)

【利用条件】

(1)国土交通省が発行する「無人航空機(ドローン、ラジコン機等)の安全な飛行のためのガイドライン」 に基づいて利用してください。

(2)練習場の敷地内で利用してください。

(3)賠償責任保険に加入したドローンを使用してください。

(4)機材については、保守点検および整備を十分に行ったものを使用してください。

(5)ドローンの飛行については、常に操縦者の目視できる範囲で行なってください。

(6)撮影により、プライバシーを侵害するおそれが無いように使用してください。

(7)エンジン付きの機体は使用禁止とします。

※大雨などの影響で渡良瀬川が増水し、ドローン練習場が使用できないこともございます。

利用に際しては、事前にご確認ください。

【リンク先】

〇無人航空機(ドローン、ラジコン機等)の 安全な飛行のためのガイドライン

http://www.mlit.go.jp/coミリメートルon/001128047.pdf

〇「ドローン」による映像撮影等インターネット上での取扱いに係るガイドライン

http://www.soumu.go.jp/main_content/000376723.pdf

 

【問い合わせ先】

〇スポーツ振興課(古河市長谷町38-18) 電話:0280-22-5111

【予約確認・利用申請先】

〇古河スポーツ交流センター(古河市立崎510-1) 電話:0280-22-3500

 

実際に無料のドローン練習場で利用して飛ばした時の映像はこちらです。

 

 

実際に無料のドローン練習場で利用して飛ばして感じたこと

練習場は広い

練習場は約15,000㎡もあり、とても広く自由に飛ばせます。遮蔽物もほとんどないので初心者の方でも安心して飛ばせます。なので、たくさん練習をしたい人やドローンの講習会などイベントを開きたい場合でもオススメです。僕の場合はyoutubeでドローンのノウハウ動画などを作るのにここを利用しています。

ただ、飛行可能区域は決まっておりますので区域の外に出ないように気をつけてください。

比較的空いている

僕が利用したのは土日で利用してる人は1、2組くらいで空いておりました。

じっくり練習をしたい方や飛行時間を稼ぎたい人にはおすすめの場所です。

駐車場が練習場の隣にある

駐車場をそのまま拠点にして、ドローンを飛ばすことが可能です。車が近いとバッテリーの充電にも役に立ちますよね。

航空法は守りましょう

練習場だからといって、航空法が適用されないなんてことはありません。主に注意する点は以下になります。

・上空150m以上の飛行は禁止

・目視外の飛行

・人や物から30mの距離をとること

航空法については「ドローンは結局どこで飛ばせるの?航空法の規制を把握しよう。」で詳しくお伝えしてますので参考してみてください。

まとめ

いかがだったでしょうか。このドローン練習場は、都内からもアクセスが良く、利用料無料です。誰でも電話で事前予約するだけで利用は可能です。私自身もドローンをとにかく飛ばしたいって時はいつもこの練習場を使用しています。

ドローンを買ってもいままでなかなか飛ばせなかった方は、ぜひこの機会に無料のドローン練習場に行ってみてください

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