【徹底比較】MAVIC PRO PLATINUMは普通のMAVIC PROと何が違う?
2017年8月にDJI社からMAVIC PROの新型「MAVIC PRO PLATINUM」の発売されました。従来のMAVIC PROから何が変わったのか。どっちがお得なのかを比較していきます。
従来のMAVIC PROについて
MAVIC PROは2016年9月にDJI社から発売されたドローン。これまでのPhamtomシリーズから大きくサイズをコンパクトにし、それでいながらジンバル、カメラ、飛行性能は見劣りしない高性能のハイスペックのドローンとして非常に人気を集めました。
MAVIC PRO PLATINUMの特徴
今回の新型「MAVIC PRO PLATINUM」について、まずは一番最初に目につくのは色です。従来のMAVIC PROはダークグレーのような色でした。今回は本体の色がプラチナでシルバーっぽい色になります。パッと見た時はあまり見た目に違いはなく、あまり詳しくない人が見たら違いが分からないんじゃないかなと思いました。それでも見比べると「MAVIC PRO PLATINUM」の方が高級感があります。そして、今回は「より長く、より静かなフライト」がテーマでスペックの違いを見ていきましょう。
従来のMAVIC PROとの変更点
新しく採用された「FOC正弦波ドライバーESC」と「8331プロペラ」により、飛行時間とノイズが改善されたようです。詳しいことは難しいのでDJI公式の「MAVIC PRO PLATINUM」ご確認ください。
ロゴが新しくなりました。
パッと見ると色の違いだけかなと思いましたが、今までMAVIC PROとだけ書かれていたロゴがPLATINUMという高級感のあるフォントで追加されております。これは好みが別れるデザインかなと思います。
最大飛行時間が30分になりました。
従来のMAVIC PROは最大飛行時間27分でしたが、MAVIC PRO PLATINUMは30分まで延びました。3分というと大したことないと思うかもしれませんが、私はドローンを飛ばす際はバッテリー予備合わせて3つ使用します。その場合だと3つで飛行時間81分(27分×3つ)から90分(30分×3つ)に延びますので合計で9分も延びることになります。
ノイズ(飛行音)が4db(60%)も静かになった。
プロペラやドライバーなどの変更によりノイズ(飛行音)が大幅に静かになったようです。
ノイズ(飛行音)は非常に嬉しい点になります。何故ならドローンを飛ばすにおいてどうしても周りの目が気になってしまい、人の目をつかないように気を使うのですが飛行音がすごいうるさいです。掃除機よりうるさいです。近くに人がいたら絶対に気づきます。
プロペラだけでも少し変わるかも?
今回のMAVIC PRO PLATINUMの新しいプロペラがノイズ低減の一役を買っているわけですが、このプロペラのみを購入することが可能です。要するに従来のMAVIC PROに付けることも可能なわけです。MAVIC PRO PLATINUMほどのノイズの低減はなくともある程度は効果があるかもしれませんね。
価格が少し高くなりました。
若干、価格が高くなりましたがこのくらいの違いであればMAVIC PRO PLATINUMの方がお得かなと思います。
Mavic Pro vs Mavic Pro Platinumの比較映像
最後に
新型「MAVIC PRO PLATINUM」は従来のMAVIC PROから飛行時間の延長、飛行音の低減、デザイン、価格の4点が変更になります。既にMAVIC PROをお持ちの方にはあまりオススメできないかなと思います。これからDJIのドローンを買うことを検討している方にはおすすめです。
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