【DJI MAVIC PRO】ペットボトルサイズで持ち運び便利なドローン
DJI社のドローンについて
ドローンで一番有名なドローンはDJI社のphantomシリーズでしょう。DJIは現在、勢いのあるドローン業界の中でもドローン世界シェアNO.1の最大手の企業になります。中国のシリコンバレー、ドローン都市と呼ばれる深圳市に位置します。
DJI社のphantomは操作性、映像やジンバル、どれをとっても素晴らしいドローンで、phantomシリーズのおかげドローンが一気に普及されたとも言われております。
phantomシリーズは価格も安いもので10万円以下のものもあり一般の人でもとても手が出やすいドローンです。しかし、サイズが一般の人が使うには少しサイズが大きいのです。業務用として使うのであれば全く気にならないサイズですが、旅先のお供として持っていくには大きすぎます。
そのため、ドローンは欲しくても気軽に持ち運びができない点がネックで買っておりませんでした。
DJI MAVIC PRO
phantomと同じDJI社から去年の秋に発売されたmavicproは折りたたみ式でなんとペットボトルと同じサイズまで小さくコンパクトになります。ここまでコンパクトなら一眼レフカメラを持っていくのと同じくらいの気軽な気持ちで持ち歩くことができます。
驚くことにコンパクトなだけではなく、カメラ性能は4Kが撮れて、高性能のジンバルでブレない映像が撮れます。飛行性能も素晴らしく今までのphantomシリーズに全く見劣りしません。
機体のスペック
ここまでコンパクトでありながら、プロが使っても問題ないくらいこのスペックです。
DJI Mavic Pro | |
サイズ | 304×240×83mm(実測) |
重量 | 734g |
最大飛行時間 | 27分 |
バッテリー | 3830mAh |
最大速度 | 64.8km/h |
最大静止画サイズ | 4000×3000ドット |
動画解像度 | 4096×2160ドット/24p |
最大伝送距離 | 4km(送信機)、80m(Wi-Fi) |
ジンバル | 3軸(ロール、ピッチ、ヨー) |
価格 | 129,800円 |
障害物検知システム
さらに障害物のセンサーまでついております。これからドローンを始める方や操作が苦手な方には安心の機能ですね。※障害物検知システムについては前方と下方向のみついております。
障害物検知範囲 高精度計測範囲:0.7m~15m
認識範囲:15m〜30m
実際の映像はこちら
私が実際にモルディブ撮影した映像はこちら
モルディブで素晴らしい映像を撮ることができたのは、MAVIC PROのコンパクトさのおかげです。詳しい詳細はこちらの記事をお読みください。
最後に
phantom4にはやや劣りますが、このサイズでここまでのスペックであれば充分すぎると思われます。また、見落としがちなプロポ(送信機)もサイズも折りたたみ式でコンパクトです。
私のように趣味でドローンで空撮をする人にとってはDJIのmavicproは今、販売しているドローンの中でも最高のドローンと言えると思います。
実際に使ってみたレビューなどについてはまた後日。
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