スマホサイズのドローンdobby!4K撮影ができて高性能。
本当にドローン?スマホサイズの超高性能ドローン!
業界最大手のDJIのドローンは4Kも付いていて、ジンバルもあり、障害物センサー、他にも様々な高性能な機能がついております。さらには昨年の9月にはペットボトルサイズのコンパクトなMAVICPROと言われる素晴らしいドローンが発売されております。常にトップを走るDJIですが、高性能でありながらコンパクトさという点でDJIよりすごいドローンがあります。それがzerotech社が発売されているdobbyです。
DJIのドローンの記事はこちらから
ドローン都市と言われる深圳にある企業
zerotech社は中国の深圳にある企業です。世界を代表するドローンの企業が集結している中国深圳、アジアのシリコンバレーとも呼ばれ中国屈指の経済特区。ドローン業界の最大手のDJIもこのドローン都市に位置します。この深圳では町中でドローンが飛んでいることも珍しい光景ではありません。また、ドローンの部品や修理のお店がそこら中に立ち並んでおります。中国のドローン規制は7kg以上の産業用を対象しており、通常のドローンは比較的自由に飛ばせる状況にあるそうです。(羨ましい限りです。)
ポケットに入ってしまう驚愕のサイズ
まず何と言ってもサイズ!写真を見ていただいても分かるとおり、とてもドローンとは思えないサイズです。スマホのようにポケットにすんなり入ってしまいます。綺麗なホワイトでとてもシンプルなデザインです。通常のドローンだと、「ドローンを飛ばしに行こう!」という気持ちで出かけてドローンを飛ばすことが目的になることが多いです。しかし、ここまで小さく、シンプルなデザインであれば友達とランチに行くついでに散歩中にポケットに忍ばせたドローンを飛ばすなんてこともできてしまいます。今までのドローンと違いスマホのように普段の生活の中に溶け込ませることできるスマートなドローンです。
4K撮影でき、GPS付きの高性能
ただの小さいだけではありません。トイドローンならいくらでもあります。しかし、このdobbyの性能はトイドローンではありません。まず、4k撮影ができてしまうカメラ付きです。次にGPS付きなので自分の位置がスマホで確認でき、自動帰還モードを搭載されております。さらに操作はプロポではなくスマホのアプリで操作なので簡単です。ホバリング性能もしっかりしているので一般的なトイドローンのように操作のテクニックはそこまで必要ありません。
航空法対象外の嬉しい199g
例えば、先日紹介したDJIのMAVICPROはペットボトルサイズで非常にコンパクトですが約740gです。ドローンを規制する航空法の対象となるのは200g以上なので規制対象になります。しかし、このzerotech社のdobbyはなんと199gです!航空法を気にせず飛ばせますので、普通のドローンより飛ばせる場所が一気に増えます。※各地方自治体の条例で重量関係なく規制してる場合もありますのでご注意ください。
-
前の記事
カメラと写真映像のイベント、cp+2017に行ってきた。 2017.03.06
-
次の記事
DJIのドローン、Mavic Proの必須アイテム2つの紹介! 2017.03.13
コメントを書く