DJIのSPARKとMavic Proを比較!初めて買うならどっちが良い?
初めてDJIのドローンを買うならSPARKとMavic Proのどっちがいいの?
初めてのドローンは200g以下のトイドローンがオススメになります。
トイドローンで慣れたら次は本格的なドローンが欲しくなりますよね。その場合は、ほとんどの人がDJI社のドローンを購入されていると思われます。DJIのドローンは操作性、カメラともに高性能で初心者の方でも操作しやすく簡単に綺麗な映像が撮れてしまう非常に扱いやすいドローンばかりです。
そこで今回はDJIで初心者の方の購入におすすめなDJI SPARKとDJI Mavic Proの2つのドローンを紹介いたします。
DJI SPARK
DJI SPARKは現在発売されているDJIのドローンの中で一番小型のドローンになります。しかし、近日中にDJIから80gのドローン「DJI Tello」が発売される予定です。
このSPARKの惜しいポイントは重さが300gであるところです。200g以下であれば航空法適用外です。しかし、それでも300gという重さは当時は小型と言われていたMavic Proと比較すると半分以下で非常にコンパクトで手のひら乗せることもでき、なんとそのまま飛ばすことができてしまいます。
DJI SPARKの実際の映像はこちら
特徴
・重量は300gでmavicproの半分以下です。
・最大飛行時間 は16分
・最大速度50km/h
・映像はフルHDです。4K撮影は不可。
・2軸ジンバル
・ジェスチャーによる操作が可能。
・デメリットは軽量のため風に弱い
価格
価格は54,800円になっております。
DJI Mavic Pro
DJI Mavic Proは折りたたみ式の高性能なドローンです。折りたたむとペットボトルくらいのサイズになり、SPARKよりも持ち運びには便利かもしれません。
DJI Mavic Proの映像はこちらから
特徴
・折りたたみ式でペットボトルくらいまでコンパクトに
・最大飛行時間 は27分
・最大速度64.8km/h
・映像は4K撮影可能。
・3軸ジンバル
価格
価格は129,800円になります。
SPARKとMAVIC PROを比較していきます。
まずは、比較映像になります。
映像で見比べるとやはりMavic Proの方が安定していて映像も綺麗かなと思います。しかし、SPARK単体の映像で見れば非常に綺麗な映像が撮れていることが分かりますし、仕事で使うとかでなければ十分すぎるほどの映像が撮れてしまいます。
スペックの比較
DJI Spark | DJI Mavic Pro | |
サイズ | 143×143×55mm | 304×240×83mm(実測) |
重量 | 300g | 734g |
最大飛行時間 | 16分 | 27分 |
バッテリー | 1480mAh | 3830mAh |
最大速度 | 50km/h | 64.8km/h |
最大静止画サイズ | 3968×2976ドット | 4000×3000ドット |
動画解像度 | 1920×1080ドット/30p | 4096×2160ドット/24p |
最大伝送距離 | ※最大2km/日本では500m(送信機)、100m(Wi-Fi) | 4km(送信機)、80m(Wi-Fi) |
ジンバル | 2軸(ピッチ、ロール) | 3軸(ロール、ピッチ、ヨー) |
価格 | 54,800円 | 129,800円 |
スペックを見比べて気になるのは、まずはSPARKのバッテリー持ちで飛行時間は17分です。予備のバッテリーは必須になりそうですね。また、最大伝送距離。これは送信機が機体に届く距離になるので簡単に言えば飛行距離になります。これを超えると操作不能になりますのでこの距離は把握しましょう。
結局、SPARKとMavic Proのどっちが良いのか。
まず、仕事でドローンの空撮ということであればMavic Proをおすすめします。本格的な撮影であればさらに上のPhamtomシリーズやInspireシリーズも検討した方が良いでしょう。
仕事ではなく、趣味という方はSPARKがおすすめです。手のひらから飛ばせるのは非常に便利で気軽に飛ばせます。MavicProは意外と大きいので人も気になり中々飛ばしづらい時があります。ただ、趣味で撮影も本格的にやりたいという方であればMavicProがおすすめです。
また、先日にMavic Airという新商品が発表されました。これからDJIのドローンの購入を検討されている方はMavic airも参考にしてはいかがでしょうか。
別記事:DJI、新型ドローン「Mavic Air」発表!4K30pで折りたたみ式、スロー撮影にも対応。
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